出身
・横浜市出身
・東京学芸大学附属高校卒業
・東京大学法学部卒業
・首都大学東京法科大学院修了
略歴
平成25年11月 | 司法研修所入所(67期) |
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平成26年12月 | 弁護士登録(横浜弁護士会) |
平成26年12月 | 市民総合法律事務所入所 |
平成27年1月〜 | 神奈川医療問題弁護団 |
平成27年4月〜 | 消費者問題研究会会員 |
平成27年4月〜 | 特定非営利法人(NPO法人)消費者支援かながわ正会員 |
平成27年6月〜 | 横浜弁護士会(現神奈川県弁護士会)国際交流委員会委員 |
平成27年7月〜 | 横浜弁護士会(現神奈川県弁護士会)消費者問題対策委員会委員 |
平成28年1月〜 | 悪質サイト被害対策弁護団神奈川団員 |
平成28年5月〜 | 特定非営利法人(NPO法人)消費者支援かながわ検討委員会委員 |

弁護士を志したのは大学生の頃でした。
家族、親戚、友人が大小さまざまな法律トラブルに遭い、悩んでいるのを目の当たりにし、自分が何か役に立ちたいという想いが原動力になりました。
特に、親戚が詐欺被害に遭った経験がありますので、消費者被害救済には力を入れています。
消費者被害救済のためにはスピードが大事だと考えていますが、短期間に集中して調査したり書類を出したり、実際に足を動かしたりするのが得意です。
同じ理由から、刑事事件で逮捕されてからの短期間に、ご家族とお会いして事情を伺ったり、被害者の方とお会いして誠意をもってお詫びしたりするなど、早期釈放と示談成立に向けた活動をすることにも自信があります。
その他、基本的にどのような事件であっても種別を問わずお引き受けしていますが、近年では遺産分割事件、不動産の売買をめぐるトラブル(投資詐欺、瑕疵担保責任(契約不適合責任)等)、労働事件(働く人と会社のトラブル)、離婚事件のご相談が増えている実感があります。
使用言語は日本語のみですが、学生時代に少しだけ中国語と中国法(憲法、民法通則)を学び、北京大学の学生と交流した経験や、弁護士になってからは弁護士会の活動の一環として上海に行き、中国語と英語を交えて現地の弁護士と交流した経験等から、日本における中国に関連する事件に関心があり、ご依頼があればお引き受けしています。
伊藤正篤執筆のコラム
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